<Header>
<Author: 劉長卿>
<Title: 平蕃曲三首 二>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle:  平蕃曲（へいばんきょく）  >
<BookPage: 202>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
渺渺戍煙孤，
茫茫塞草枯。
隴頭那用閉，
萬里不防胡。
<End Poem>
<Translation>
はるばるとかなた、とりでのけむりが、ひとすじポッンとたちのぼっているきり。ひろびろと、はてしない邊地には草が枯れつくして、一望目をさえぎるものもない。隴山のあたりの關所も、門を閉じて防衞を嚴重にする必要がなくなった。四方萬里のはてまで、蠻族の侵入する心配がなくなったからだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
はるばるとかなた、とりでのけむりが、ひとすじポッンとたちのぼっているきり。
ひろびろと、はてしない邊地には草が枯れつくして、一望目をさえぎるものもない。
隴山のあたりの關所も、門を閉じて防衞を嚴重にする必要がなくなった。
四方萬里のはてまで、蠻族の侵入する心配がなくなったからだ。
<End Formatted Translation>